大阪に在住の方で、ボルダリングジムをお探しの方もいるのではないでしょうか？今回は、大阪でボルダリングを始めたいと考えている方に向けて、大阪でおすすめのボルダリングジム20選をご紹介します。また、ボルダリングジムの基本情報や注意点についても解説します。

大阪のボルダリングジムとは？利用方法、設備、持ち物

まずは、ボルダリングジムの料金や設備、利用時に必要な持ち物など、基本情報を解説します。

ボルダリングジムの料金形態と相場は？

ボルダリングジムの料金形態は、1時間ごとの料金が決まっており1時間ごとに料金が加算されていくタイプと3時間○○円など、時間を区切って料金が発生するタイプの2種類が多いです。また初回は登録料や入会金が必要になることもあります。

大阪のボルダリングジムの料金相場は、ジムによって料金形態がさまざまですが、1日利用の場合は入会費や登録料も込みで3,000～5,000円程度。月極で契約して会員になる場合は6,000～10,000円前後が多いようです。

ボルダリングジムにはどんな設備がある？特徴は？

ボルダリングジムは店舗によって規模が異なります。3〜4ｍ程度のボルダリング壁のみのコンパクトなジムや、高さが10ｍ以上のトップロープタイプの設備がある大規模なジムなどさまざまです。大阪は西日本では最大級の街で、ボルダリングジムも豊富なため、コンパクトなジムから大規模なジムまでさまざまなバリエーションから選ぶことができます。
その他の設備は、トイレ・更衣室・自動販売機・ショップ・シャワーなどがあります。大規模なジムは設備が充実している傾向がありますが、料金は高めに設定されています。

ボルダリングジムに初めて行くときの持ち物は？

ボルダリングジムに行く際には以下の持ち物を用意しましょう。
・動きやすい服
・チョークバック
・クライミングシューズ
・靴下
チョークバックやクライミングシューズはレンタルできるところがほとんどです。トップロープを利用する場合は、ハーネス・安全環付きカラビナ・確保器（ビレイディバイス）なども必要になります。こちらも、レンタルが可能です。シャワーを浴びて帰る場合は、着替えやタオルなども持参しましょう。

ボルダリングジムを利用する際の注意点

次にボルダリングジムを利用する際の注意点について解説します。

爪を切る

ボルダリングは壁に設置されたホールドと呼ばれる人工石を掴んで、ゴール地点まで壁をよじ登るスポーツです。爪が伸びていると、ホールドを掴むのに邪魔になる他、引っ掛けて爪が剥がれてしまう可能性もあります。ボルダリングジムに行く際には爪を切っておきましょう。

ストレッチをしっかりする

ボルダリングは全身を動かすスポーツです。ストレッチが不十分な状態ではじめると、筋を痛めてしまう可能性があります。ボルダリングを行う前には必ずストレッチを行いましょう。

ホールドの穴に指を入れない

ホールドには壁にねじを埋め込むための穴が空いています。ボルダリング中にそこに指を入れると、落下する際にひっかかり、骨折などの大けがにつながります。ホールドには指を入れないようにしましょう。

順番を守る

ボルダリング壁には複数のルートが作られており、最初の人から順番にルートにトライしていきます。順番を守らないのはルール違反になるため、必ず順番を守りましょう。順番がわかりにくい場合は、しばらく見学して、誰がどのルートの順番待ちをしているのか確認しましょう。

順番待ちの際は壁から離れる

順番を待つ際に壁の近くにいると、落下した利用者とぶつかる可能性があります。また、ルートによっては利用者の邪魔になるため、必ず壁から離れて順番を待つようにしてください。

初心者におすすめの大阪のボルダリングジム20選

ここからは、初心者におすすめの大阪のボルダリングジム20選をご紹介します。

まとめ

ボルダリングは初期コストが低めで、大人から子供まで幅広い世代が楽しめるスポーツです。大阪でボルダリングをはじめたいと考えている方は、今回ご紹介したボルダリングの基本情報や注意点を参考にしてみてください。自分にぴったりなクライミングジムで、ボルダリングをはじめましょう。