ソロキャンプの場所を探している人必見!おすすめのキャンプ場を紹介!
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writer よもさん |
近年人気のソロキャンプですが、「興味はあるけどどこでできるのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場の選び方やおすすめのキャンプ場を紹介します。
ソロキャンプが向いているのはどんな場所?
ここでは、ソロキャンプ初心者であれば事前に知っておきたい、キャンプ場を選ぶ際のポイントについてお伝えします。
設備が充実している
車でキャンプ場に向かう方なら車の乗り入れが可能なキャンプ場を選びましょう。テントのすぐそばに駐車できれば、荷物を出し入れしやすく、急な暴風雨に襲われたとしても車内へ避難することができます。
また、キャンプ場内の炊事場やトイレ、売店といった設備の有無もチェックしておきましょう。
夜間も管理人が常駐している
夜間に何らかのトラブルが発生した場合、すぐに駆けつけて対応してくれるような管理人が常駐するキャンプ場がおすすめです。
キャンパー同士のトラブルに巻き込まれた場合にも、相談できます。
ソロ用サイトがある
ひとり時間を存分に楽しみたいのなら環境選びも重要です。ここでは、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場を紹介します。
【全国版】ソロキャンプにおすすめのキャンプ場7選!
全国にたくさんあるキャンプ場の中から、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場をご紹介します。
ソロキャンプに慣れてくると、一度は行ってみたくなるキャンプ場ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
白銀荘前キャンプ場(北海道)
『白銀荘前キャンプ場』は北海道上富良野にある標高1,000mのキャンプ場です。
夏場は涼しく快適に過ごすことができ、冬場は隣接する「吹上温泉保養センター白銀荘」や、目と鼻の先にある天然露天風呂「吹上露天の湯」で冷えた身体を温めることができます。
なお、国立公園のため、炭火や焚き火は禁止です。
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
『北軽井沢スウィートグラス』は群馬県と長野県の県境に位置しています。間近に見える浅間山は壮観です。
大人気のキャンプ場で、ソロキャンプ専用サイトやソロキャンパー向けの食材キットといった施設やサービスが充実しています。
冬のスウィートグラスなら、冬キャンプ・雪中キャンプを存分に味わうこともできるでしょう。
有野実苑オートキャンプ場(千葉県)
千葉県山武市にある『有野実苑オートキャンプ場』は、以前観光果樹園として栽培していた梨の「有の実」が名前の由来です。
ソロキャンプ場はグループやファミリーが利用するキャンプサイトと離れているため、一日中静かに過ごすことが可能です。
収穫体験やクラフト体験といったさまざまなイベントが用意されており、一人でも十分に楽しめるでしょう。
ぼっちの森(静岡県)
下賀茂温泉から車で15分ほどに位置する『ぼっちの森』は、元サラリーマンが運営するソロキャンパー向けのキャンプ場です。
シカや野ウサギ、キツネといった動物との遭遇や、朝目覚めたときの鳥のさえずりは『ぼっちの森』ならではの楽しみのひとつです。
釣りやダイビング、シーカヤックといったアクティビティが充実しています。
かもしかオートキャンプ場(滋賀県)
滋賀県甲賀市にある『かもしかオートキャンプ場』は、週末の予約が取れないことで有名な関西の人気キャンプ場です。
すべてのサイトに電源が整備されており、水道のお湯や、ウォシュレット付きのトイレを利用することができます。
また、別途費用はかかりますが、敷地内にある「大河原温泉かもしか荘」で温泉に入ることもできます。
垰~TAWA~キャンプ場(奈良県)
「垰~TAWA~キャンプ場」は奈良県と三重県の県境に位置するキャンプ場です。
近場にはススキで有名な「曽爾(そに)高原」や名湯「お亀の湯」、道の駅といったキャンプ以外にも楽しめる観光地や施設があります。
誰でも気軽に楽しめるよう、手ぶらキャンプ用のレンタル品が充実しており、直火OKやソロ限定といったテントサイトが魅力です。
志高湖キャンプ場(大分県)
大分県別府市にある『志高湖キャンプ場』は阿蘇くじゅう国立公園の湖畔にあるキャンプ場です。
湖畔のすぐそばでテントを張ることができ、四季折々の景観を味わうことができます。
車の移動もしやすく、行き帰りには鉄輪温泉やアフリカンサファリといった観光施設に立ち寄って楽しむことができます。
ソロキャンプのマストアイテムをチェック!
キャンプに行くなら最低限の道具や装備が必要です。ここでは、ソロキャンプ初心者が揃えるべきおすすめのアイテムを紹介します。
テント
ソロキャンプ初心者の方には主流のドーム型テントがおすすめです。
シンプルな構造なので、一人でも簡単に設営できます。
シュラフ(寝袋)
シュラフを選ぶ際には、「封筒型」や「マミー型」、あるいは「エッグ型」といった『形状』を確認しましょう。また、中綿の「化繊」や「ダウン」といった『素材』、温かく快適に眠るための『快適使用温度』といった点を加味しながら、自分に合ったシュラフを探すようにしましょう。
マット
快適に眠るためにはシュラフと同様、マットも重要です。マットなしではゴツゴツした地面で背中を痛める危険性があります。
また、マットには断熱機能もあるため、夏冬問わず、夜の地面の底冷えから守ってくれる効果があります。
ミニテーブル・椅子
ソロキャンプでも必要になるのがミニテーブルと椅子です。高価なものでなくて構いませんので、軽量で持ち運びに便利なものを選ぶことをおすすめします。
キッチン道具
1泊2日のソロキャンプならコンビニやスーパーで買ってきた弁当で食事を済ませることもできますが、せっかくのキャンプですから、簡単であっても料理を楽しんでみてはいかがですか。
クッカーや焚火台(BBQコンロ)、マグカップやナイフといった収納しやすい料理器具だけでも準備しておきましょう。
ランタン
アウトドアに欠かせないランタンについては、自分のスペースを照らせる300lm程度のものを準備しましょう。
また、LEDランタンであれば、燃料系のランタンよりも安全性が高く、手軽に使えるのでおすすめです。
ほかのアイテムや、あるとより便利なアイテムはこちらの記事にてご確認いただけます。
「ソロキャンプ初心者必見!おすすめ道具一式を紹介 」
まとめ
ソロキャンプを楽しむためのキャンプ場の選び方と、おすすめのキャンプ場を紹介しました。
ソロキャンプに持っていく道具や装備をどこで揃えるかお悩みの方は、ソロキャンプグッズを豊富に揃えているGsMALLをぜひご利用ください。
ITEM この記事で紹介されたアイテム
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プロモンテ / PUROMONTE
ライトウエイトアルパインテント VL-37(3人用) / Light Weight Alpine Tent
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イスカ / ISUKA
ウルトラライト 350K / Ultra Light 350K 1778 OLIVE
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プロモンテ / PUROMONTE
エアマット35 / Air Matt35
WRITER PROFILE
writer よもさん |
若き日は世界を放浪するバックパッカー 中年になった今はキャンプと釣りがメインで山登りを少々。 次は素潜りにチャレンジして銛で大きな魚を突いて「とったどー!」と叫ぶのが夢。