災害に備えて準備しよう。防災に最適なアウトドアグッズとは?

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よもさん

キャンプや登山用に作られたアウトドアグッズは、アクティビティだけでなく災害時にも活用できます。災害時に身体を守ったり、避難所での生活を少しでも快適なものにしたり、アウトドアグッズを持っておくと万が一の際に活躍します。この記事では、アウトドアグッズを防災に活かす方法やおすすめのアウトドアグッズについてご紹介します。

アウトドアグッズは災害時に利用できる

野外での利用を想定して作られたアウトドアグッズは、災害の際に活躍します。日本は台風・地震などの自然災害が非常に多い国です。万が一の際に、防災用としてアウトドアグッズを準備しておくとよいでしょう。キャンプや登山が趣味で、すでにアウトドアグッズを持っている方は、グッズを整理して防災用にまとめなおしておきましょう。そうすれば、いざというときにすぐに利用できます。

災害時のアウトドアグッズは4つのカテゴリで準備しよう

災害時のアウトドアグッズは、以下の4つのカテゴリに分けられます。それぞれの代表的なアイテムとその用途についてご紹介します。

緊急時のアイテム

緊急時に利用できる緊急時のアイテムとしては以下の5つがあります。

懐中電灯・ヘッドライト
懐中電灯・ヘッドライトは、夜間に災害が発生した際に活躍する他、停電が発生し長期化した際にも便利に活用できます。

ヘルメット
洪水や地震によって家屋が倒壊した際、避難時に落下物から頭を守るためにヘルメットが活躍します。
・ファーストエイドキット
ファーストエイドキットとは、消毒液・絆創膏・包帯・痛み止めなど、初期の治療に必要な道具をまとめたものです。災害によってケガをしてしまった際の応急処置に活用できます。

エマージェンシーシート
エマージェンシーシートとは、保温力の高いシートです。台風によって身体が濡れてしまったときや、冬場の災害で電気やガスが止まってしまったとき、このシートをかぶるだけでも身体が冷えを低減できます。

レインウェア
台風などの災害時に避難所に向かう場合、傘をさすのは危険とされています。レインウェアがあれば、雨で身体が濡れるのを防ぎつつ、現地まで移動することができます。

衣類

アウトドア用に作られた衣類は屋外での利用を想定しており、災害時にも活躍します。

帽子類
アウトドア用の帽子の中には、防水性や保温性が高いタイプがあります。アウトドア用の帽子があれば、雨による濡れを防いだり、頭部の保温に利用したりすることができます。

保温着
アウトドア用の衣類の中には、保温性に優れたものが多々あります。電気やガスが止まり、暖房器具が使えないときにアウトドア用の保温着が活躍します。

タオル類
アウトドア用のタオルには速乾性に優れたタイプが多々あります。濡れても絞れば短時間で乾くため、避難所など、タオルを多く持ち込めないシーンで便利に活用できます。

食事

アウトドア用の調理器具や食料は、災害によって電気やガスが使えなくなった際に活用できます。

携帯コンロ・ストーブ燃料
アウトドア用のコンパクトなコンロやストーブと燃料(ガス缶・オイル・固形燃料)があれば、電気やガスが止まっても火を起こすことができ、温かい食事を作ることができます。

フリーズドライ食品
アウトドア用のフリーズドライ食品にはさまざまなバリエーションがあり、お湯や水を入れるだけで食べることができます。

サプリメント行動食
登山用のサプリメントや行動食は、山での活動を想定して作られており、カロリーが豊富です。食糧が少なくなったときでも、効率的にエネルギーを補給できます。

水筒
登山での利用を想定して作られた水筒は、保温力に優れています。水を沸かして水筒に保管することで、燃料を節約することができます。

就寝用

テントや寝袋といったアウトドアを想定して作られた就寝用のアイテムは災害時にも活躍します。

テントツェルト
避難所での生活が長時間に及ぶ場合、テントやツエルトがあればプライベートな空間を確保できます。

寝袋
寝袋や野外での利用を想定して作られています。暖房器具が使えない環境では、日常で利用する布団よりも温かく寝られる可能性があります。

マット
アウトドア用のマットがあれば、地面の硬さや凹凸が軽減され、避難所や外でも比較的に快適に眠ることができます。また底冷えを抑制する効果もあります。

このようにキャンプや登山に利用するアウトドアアイテムは、災害時に便利に活用できます。安全性を確保したり、避難後の生活を少しでも快適にしたりするために、事前に用意しておいてもよいでしょう。

【カテゴリ別】防災に最適なアウトドアグッズ

ここからは、防災に最適なアウトドアグッズをご紹介します。

ライフライン ファーストエイドキット(S)

ライフラインのファーストエイトキット(S)は、セミハードケースに救急用のセットが詰められたセットです。中には、綿棒(3本)、スキンナップ(1枚)、裁縫セット、ホイッスル、カッターブレード、絆創膏(10枚)、アクセサリーカラビナ、キャリングケースが入っています。中身を入れ替えて、自分や家族に必要な救急セットにまとめなおすことも可能です。

ライフライン ファーストエイドキット(S)

ソーヤープロダクツ ソーヤ ミニ 浄水器

ソーヤープロダクツのソーヤ ミニ 浄水器は、高性能フィルターを搭載したコンパクトな浄水器です。水道が止まり、水分を得られない状況で活躍するアイテムです。雑菌や最近を除去できるため、ひとつもっておくと、どうしても水が必要な際に少しでも生活な水を調達したり水分補給をしたりすることができます。

ソーヤープロダクツ ソーヤ ミニ 浄水器

ハイマウント 携帯トイレセット

ハイマウントの携帯トイレセットは、便袋4枚と高密閉チャック袋2枚がセットになったアイテムです。便袋は、高速吸水凝固シートが接着一体化されており、開くだけで使えるシンプルな構造。洋式の便座や簡易のトイレでも利用できる仕様になっており、水が使えない状況での排泄時に活躍します。女性は特に準備しておきたいアイテムです。

ハイマウント 携帯トイレセット

ソル エマージェンシーブランケット2人用

ソルのエマージェンシーブランケット2人用は、ポリエチレン素材に高純度のアルミ蒸着加工を施したブランケットです。アルミ面は体が放射する体熱の90%を反射し、身体を冷えから守ってくれます。簡単に広げることができ、音も静かで人が密集する避難所などでも利用しやすいでしょう。防災のために家族の人数分を用意しておくと安心です。

ソル エマージェンシーブランケット2人用

ペツル ティキナ

ぺツルのティキナは、250ルーメンの明るさを持つヘッドライトです。充電式と乾電池式のハイブリッドで、充電がなくなっても乾電池で利用することができます。ヘッドライトがあれば、災害時の夜間にも両手を空けて行動ができ安全です。懐中電灯とは別にヘッドライトもひとつは準備しておくとよいでしょう。

ペツル ティキナ

まとめ

アウトドアアイテムの中には、災害時にそのまま流用できるものが多々あります。キャンプや登山に行く予定はないという方も、防災のためにもいくつか準備しておくと良いかもしれません。今回ご紹介した4つのカテゴリやおすすめのアイテムを参考に、防災用のグッズを選んでみてください。

ITEM この記事で紹介されたアイテム

WRITER PROFILE

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よもさん

若き日は世界を放浪するバックパッカー 中年になった今はキャンプと釣りがメインで山登りを少々。 次は素潜りにチャレンジして銛で大きな魚を突いて「とったどー!」と叫ぶのが夢。