「釣りキャンプ」って何?人気の理由やキャンプ場の選び方まとめ

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よもさん

釣りとキャンプは、人気のアウトドアアクティビティのひとつです。そんな釣りとキャンプを、セットで楽しみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。今回は、釣りができるキャンプ場の魅力や選び方、注意点について紹介します。

釣りができるキャンプ場はなぜおすすめ?

川のそばにあるキャンプ場は、絶好の釣りポイントです。テントからそれほど場所を離れることなく、キャンプの一環として釣りを楽しむことができます。また、釣った魚をすぐに食べられるのも魅力のひとつでしょう。

さらに、テントに寝泊まりすれば、早朝や日没前後など、魚が釣れやすい時間に釣りを楽しめます。川によってはさまざまな種類の魚を釣るチャンスがあるので、目いっぱい楽しむことができるのです。

また、早朝や日没の釣り堀はほかに人もいないのでゆっくりと釣りを楽しむことができます。静かに釣りを楽しみたい人は、キャンプ場で釣りを楽しむのがおすすめです。

釣りができるキャンプ場の選び方!

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釣りができるキャンプ場はどのように選べば良いのでしょうか。釣りもキャンプも、どちらもストレスフリーで楽しむことができるキャンプ場の選び方について紹介します。

子どもや初心者向け

初心者や子ども連れの方は、キャンプ場が管理している管理釣り場がある所を選ぶと良いでしょう。管理釣り場は一定の区間に魚を放流しているので、初心者でも魚が釣れやすいというメリットがあります。

自然の川でも釣りはできますが、流れの速さや時間帯、季節などさまざまな状況に対応できる技術力が欠かせません。そのため、釣れる確率の高い管理釣り場がある場所がおすすめなのです。

また、子どもがいるなら、つかみ取り併設施設があるとより一層釣りを楽しむことができます。釣竿を使った釣りが難しい小さな子どもでも、つかみ取りなら楽しむことができるので、そのような施設を探してみましょう。

上級者向け

上級者は、自然の河川で渓流釣りができるキャンプ場を選ぶと良いでしょう。釣りの難易度は上がりますが、より釣りの雰囲気を楽しむことができます。自身の釣りの技術を試すこともできるので、キャンプをしながらのんびり釣りを楽しむのがおすすめです。

キャンプ場で釣りをするときに注意したいこと

キャンプ場で釣りをするときは、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。ここでは、キャンプ場で釣りをするときに注意したいことについて紹介します。

釣りができるエリアや時期を確認する

川で行う釣りは、転落などの危険も伴います。また、流れが速いと足を取られてしまうおそれもあり、大変危険です。そのため、立入禁止区域で釣りをしないように注意しましょう。立入禁止区域は水の流れが速かったり、水深が深かったりと危険だと定められている区域です。絶対に近寄らないようにしましょう。

また、渓流などでは遊漁券の購入が必要となります。海は人が管理しているところは少ないですが、川は近くの漁業組合などが定期的にメンテナンスや整備をしていることが多いです。そういった組合が管理している川では、遊漁券を購入することを忘れないようにしましょう。

さらに、釣りをする時期が禁漁期間でないかどうかの確認も必要です。また、同じ川でも禁漁区域が決まっていたり、釣ってもすぐに川に戻さなければならないという決まりがあったりと、川によってさまざまなルールがあります。

釣りをする場所のルールに従い、ほかの利用者が気持ち良く使えるように心がけましょう。

周囲のキャンプ客に気を配る

釣りができるキャンプ場だと、ほかにもたくさんキャンプや釣りを楽しんでいる人がいます。釣りをするときは、隣の人とは十分に距離を取り、釣り糸が絡まったり、ぶつかって転倒したりしないように注意しましょう。

また、魚が逃げてしまわないように、大きな音を出さないことも大切です。大きな音を出すと、ほかの人が釣ろうとしている魚も逃げてしまうため、結果的に迷惑をかけることになってしまいます。

さらに、ゴミの始末をすることも忘れないようにしましょう。たくさんの人が使う場所なので、次に釣りをする人が気持ち良く使えるように、後片付けをしっかりしましょう。

まとめ

今回は、釣りとキャンプを同時に楽しむメリットや注意点について紹介しました。

釣りとキャンプが同時にできるキャンプ場も多いので、休日にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ルールやマナーを守れば、友達や家族と安全に楽しむことができます。

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よもさん

若き日は世界を放浪するバックパッカー 中年になった今はキャンプと釣りがメインで山登りを少々。 次は素潜りにチャレンジして銛で大きな魚を突いて「とったどー!」と叫ぶのが夢。

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