キャンプギア選びの基本と持っててよかったプラスαギア7選
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writer よもさん |
キャンプギアにはさまざまな種類があります。基本として持っておかなければならないアイテムには何があるのか?プラスαで準備しておくとよりキャンプが快適になったり、楽しくなったりするのはどのようなギアなのか?キャンプギア選びの基本とプラスαのギア7選をご紹介します。
Contents
キャンプギア選びは「食べる・寝る・くつろぐ」で選ぶ
キャンプギアを選ぶ際には、キャンプで「すること」を前提に考えます。大きく分けて、キャンプですることは「食べる・寝る・くつろぐ」の3つに分けることができます。この3つを快適にするために必要なギアを準備すれば、マストで必要なギアを網羅できるでしょう。それでは、「食べる・寝る・くつろぐ」ためにはどのようなアイテムが必要なのか、以下の項目で詳しく解説します。
キャンプに必要なマストギアはこれ!道具一覧と用途を解説!
キャンプに必要なマストギアを「食べる・寝る・くつろぐ」のキャンプでする3つのことに分けて解説します。
「食べる」 に必要なキャンプギア
食べるのに必要不可欠なギアとしては以下があります。
・バーナー・焚火台
バーナー・焚火台は、火を起こして食材を焼いたり・煮たり・炒めたりするのに欠かせません。コンロと五徳になるバーナーや焚火台を必ず準備しましょう。
・燃料
バーナーや焚火台があっても、燃料がなければ火を点けることができません。バーナーの場合はガス缶、焚き火の場合は薪と着火剤・マッチ・ライターなどの燃料を用意しましょう。
・クッカーセット
食材を炒めたり・焼いたり・煮たりするのにフライパンや鍋が必要です。フライパン・鍋・お皿などがセットになったクッカーセットを準備しましょう。
・ナイフ
食材を切ったり、薪を割ったりするのに、ナイフが必要です。できれば、食材用と薪を割る用の2種類を準備しておきましょう。
・カトラリー
調理した料理を食べるのに、箸・フォーク・スプーンなどのカトラリーが必要です。これらのカトラリーがセットになったアウトドア用のカトラリーセットなどを準備しておくとよいでしょう。
・クーラーボックス
食材・飲み物を保管・保冷するためにクーラーボックスを準備しましょう。
「寝る」に必要なキャンプギア
次にキャンプで「寝る」ために欠かせないギアをご紹介します。
・テント
雨風や虫の影響を受けずに眠るためにはテントが欠かせません。また、人が多いキャンプ場ではプライベート空間を作るのにも必要です。キャンプではテントを必ず準備しましょう。
・シュラフ
布団の代わりになるのがシュラフです。シュラフはダウンや化繊の綿などが入っており、身体全体を覆えるような構造をしています。野外で暖かく眠るためにも、シュラフを準備しましょう。
・スリーピングマット
キャンプ場の地面は、硬かったりデコボコしていたり、屋内のベッドのようにはいきません。地面の硬さや凹凸を軽減するためにスリーピングマットを用意しましょう。よりベッドに近い環境を作りたい場合はコットがおすすめです。
「くつろぐ」に必要なキャンプギア
大自然の中で会話をしたり、お酒を楽しんだり、くつろぎの時間はキャンプの醍醐味です。くつろぎの時間を楽しむために、以下のギアを準備しましょう。
・チェア
スリーピングマットの部分で解説したようにキャンプ場の地面は硬く、でこぼことしていることがほとんどです。地面に座るとすぐにおしりや腰が痛くなり、快適に過ごすことができません。アウトドア用チェアを準備しましょう。
・テーブル
食事や飲み物・小物を置けるテーブルがあれば、ストレスなくキャンプのくつろぎの時間を楽しむことができます。アウトドア用のテーブルを準備しましょう。
・ランタン
野外で夜を過ごすためには明かりが必要不可欠です。夜間でも楽しく過ごせるように、ランタンをひとつ準備しておきましょう。
マストギアと合わせてもっておきたい!おすすめのキャンプギア
ここまでご紹介したマストギアの他に、持っておくと便利なプラスαのギアをご紹介します。マストギアにプラスして以下の7つのアイテムを準備すれば、よりキャンプが快適になるはずです。
タープ
タープがあれば、雨や強い日差しを防ぐことができ、安心して食事やくつろぎの時間を楽しむことができます。
もし余裕があれば、リビングスペースを覆えるサイズのタープを準備しましょう。
ヘッドランプ
夜間に物を探したり、トイレに行ったりする際に便利なのがヘッドランプです。ランタンなどの場合は片手がふさがってしまいますが、ヘッドランプがあれば夜間の行動中に両手が自由になります。作業がしやすいだけでなく、安全面からも持っておくことをおすすめします。
卓上ランタン
光量のあるメインランタンの他、卓上専用の小型のランタンがあるとテーブルがより明るくなり、雰囲気もよくなります。メインランタンだけでなく、卓上で利用するランタンを1~2つほど準備しましょう。
コット
コットはアウトドア用の簡易ベッドです。地面と就寝時の接地面を完全に切り離すことができるため、より快適な睡眠環境を作ることができます。スリーピングマットでしっかり眠れるか心配という方は、コットの準備を検討しましょう。
サブのテーブル
調理器具や調味料を置くサブのテーブルがあると、メインテーブルが乱雑にならず、リビングスペースがよりスマートになります。キャンプサイトをより快適な空間にしたいという方は、メインの他にサブの小型のテーブルを準備しましょう。
鍛造のペグとハンマー
テントに付属しているペグは簡易なものが多く、地面が硬いと上手く刺さらないことがあります。また、ペグを打ち込んだ際に曲がってしまい、使えなくなってしまうこともあります。ペグを安定して設置するためにも、丈夫な鋳造ペグを準備しましょう。また、鋳造のハンマーもあれば、より設営が手早くなります。
マグカップ・シェラカップ
保温・保冷機能が高いマグカップがあれば、飲み物やスープの食べごろを維持できます。また、シェラカップはお皿としてもコップとしても利用できるアウトドア食器です。用途が多彩で、無骨な印象がキャンプの雰囲気を引き立てます。よりおいしく、かっこよくキャンプを楽しむためにもマグカップやシェラカップの購入を検討してみてください。
ダグ ダブルウォールマグ
ユニフレーム UFシェラカップ300
まとめ
キャンプギアを選ぶ際には「食べる・寝る・くつろぐ」の3つの行動に分けて、必要なギアを整理すると抜け漏れなく準備できます。まずは、基本となるマストアイテムを準備しましょう。そのうえで、よりキャンプを楽しむためにも、今回ご紹介したプラスαの7つのギアの追加を検討してみてください。
ITEM この記事で紹介されたアイテム
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タトンカ / TATONKA
タープ 3 TC / サンドベージュ TARP 3 TC 2467
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ブリーズタイム / BreezeTime
BreezeTime 2Wayコット2way cot BT02CM015
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ブリーズタイム / BreezeTime
BreezeTime アルミロールテーブル / シルバー Aluminum roll table BT02CM014-SI
WRITER PROFILE
writer よもさん |
若き日は世界を放浪するバックパッカー 中年になった今はキャンプと釣りがメインで山登りを少々。 次は素潜りにチャレンジして銛で大きな魚を突いて「とったどー!」と叫ぶのが夢。