釣り初心者必見!はじめての海釣りのすすめ

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新型コロナウイルスの影響で、密にならない釣りが一大ブームになっており、これから釣りを始めてみようと思う方も多いでしょう。そこで今回は、釣り初心者におすすめの海釣りの概要と必要な道具などを紹介します。

初心者に最適な釣りとは

初心者に最適な釣りはズバリ海釣りです。おすすめの理由と季節ごとに釣れる魚を紹介します。

初心者には海釣りがおすすめ

海釣りは海岸や堤防からさまざまな種類の魚が釣れるため、初心者でも気軽に楽しめる釣りです。道具や仕掛けもシンプルなので、釣り初心者でも安心して始められるでしょう。 なお、海釣りは大きく餌釣りとルアー釣りに分かれますが、初心者には餌釣りがおすすめです。餌釣りは基本的にちょっと投げて待つだけなので、高いテクニックは必要ありません。また、海釣りで釣った魚が食べられる点も大きな魅力です。

海釣りで釣れる主な魚

海釣りで釣れる魚は、場所や時期によって異なります。そのため、釣りたい魚が季節によって釣れる時期が限られる場合もあるため、事前に調べておきましょう。 なお、季節ごとに釣れる主な魚は、以下の通りです。

季節 釣れる魚
アジ、アオリイカ、カレイ、カサゴ、メバル、クロダイ
アジ、イワシ、カマス、サッパ、マゴチ
アイナメ、アジ、サヨリ、シロギス、ハゼ
アイナメ、カワハギ、カサゴ、太刀魚、ヒラメ

釣りに必要な道具

釣りを始めるために必要な道具を紹介します。

タックル

まず、釣りをするためには、釣用語で

「タックル」と呼ばれる釣り竿とリールが必須です。釣り具屋さんに行って「アジを釣りたい」など、釣りたい魚を伝えれば、最適なタックルを提案してくれるでしょう。 次に「仕掛け」と呼ばれるラインや針、おもり、ウキなどを一式組み合わせた道具も必要です。釣りたい魚にあわせた仕掛けが各種販売されていますが、ない場合には何が必要か店員さんに尋ねる必要があります。 最後にタックルではありませんが、釣り餌も忘れてはいけません。ゴカイやミミズといった生餌や練り餌など、釣りたい魚によって種類が異なりますので、最適なものを準備しましょう。

ライフベスト

海釣りをする際には、堤防などから海へ落ちる可能性があります。そのため、万が一の事態に備え、ライフベストも着用しておきましょう。 「自分は大丈夫だろう」と思っていても、急な突風や、他の人に追突されることで海へ落ちる可能性があります。海は場所によって非常に深い場所もあるため、油断大敵です。しかし、ライフベストさえ着用しておけば、海に落ちてしまっても安心でしょう。

その他小物

その他、釣りをするときにあると便利な道具としては、ラインを切るためのハサミや、魚の口から針を外すための道具であるプライヤーやラジオペンチなどが挙げられます。また、釣った魚を入れておくバケツや、持ち帰り用のクーラーボックスなどもあると便利です。 さらに、餌釣りは待ち時間が長いので、携帯用の椅子などがあると重宝するでしょう。その他にも、釣り場にゴミを残さないために、ビニール袋などの準備も必要です。

初心者におすすめの海釣りを始める場所

初心者が海釣りを始めるおすすめの場所は、有名な防波堤と海釣り公園です。

有名な防波堤

全国の海沿いには、多くの釣り人が集まる有名な防波堤がいくつも存在します。ちなみに、防波堤は関東では「堤防」、関西では「波止(はと)」と呼ばれる点が特徴です。 有名な防波堤は車や交通機関でのアクセスがよく、駐車場やトイレなどの設備が整っていることも人気の理由でしょう。また、足場がしっかりしているため、子どもから大人、初心者から上級者まで幅広く楽しめる点もメリットです。

海釣り公園

海釣りをするために整備された、海釣り公園と呼ばれる施設も初心者にはおすすめです。 先ほど紹介した防波堤のメリットをほぼ踏襲している点に加え、手すりなどが設置されているところもあります。 また、近隣に釣り具屋さんや釣り道具のレンタルを実施しているお店などもあり、道具を持っていない初心者の方でも安心でしょう。ただし、海釣り公園の中には、予約や利用料金が必要な施設もあるため、事前確認が必須です。

まとめ

竿を垂らして自然との一体感が味わえる釣りは、日々の仕事や喧噪を忘れ、ストレスから解放される最高のアウトドアです。釣り道具がない方は、ぜひGsMALLで必要なものを一式揃えて、この機会に釣りデビューをしましょう。

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WRITER PROFILE

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やまちゃん

高校の山岳部で山の魅力にとりつかれてはや20年。 ロードバイクも好きで今はグラベルロードにどっぷりハマリ中。 週末は未知のトレイルを探しあちこち走りまわってご当地のお茶を買うという唯一無二の趣味を持つ男。